デジタル基礎人材養成コース(初級)

デジタル基礎人材に必要な知識とは

デジタル基礎人材とは、京デジぷらっとの中で位置づけられた、ITに関する基礎知識を身につけている方、もしくは身につけようと学ばれる方を想定しています。
デジタル技術を利活用する前段階として、利活用の基本となる知識を習得することが目的です。
コースとしては初級に相当します。

「デジタル基礎人材養成コース(初級)」には3つのステップがあります。(※順次、講座が公開されます。)

  • ステップ1:基礎を学ぶ(概論)
  • ステップ2:知識を深める
  • ステップ3:資格に挑戦

ステップ2では、「知識を深める」ことを目標に、次のコースがあります。

  • コース:ITを経営・業務に活かすための基礎知識を身につける
  • コース:ビジネス・求職活動で役立つITツールを使いこなす
  • コース:広報・営業に役立つITについて知る

企業や会計・法務を学ぶ必要性

「ITを経営・業務に活かすための基礎知識を身につける」コースでは、次の6つのeラーニング講座があります。

  • 講座:企業におけるIT利活用の動向を知る
  • 講座:ビジネスに活かす、業務分析とデータ利活用・統計の基礎を知る
  • 講座:社会人として知っておくべき会計・財務の基礎を知る
  • 講座:会社を守るための法務・標準化の企画の基礎を知る
  • 講座:会社でこれから導入するシステムや技術の基礎を知る
  • 講座:システム導入を考える際のポイントを知る

企業形態や組織、IT利活用の動向から、業務分析のための統計、会計、法務などの内容も含まれておりますので、皆様の中には、「あれ? ITに関係する内容なの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
IT企業に勤める技術者の場合も、こうした基礎知識は必要と捉えているIT企業が多いです。

その理由は、これらの基礎知識は、ITをどう利活用していくか?を考えていく上で、前提知識としていずれも必要なものだからです。
なぜならば、ITは、やりたいことを実現するための「手段」だからです。
では、何のためにITを利活用するのでしょうか?
それは企業においては、「会社をより良くしていくため」です。
(例:業務の効率化、業務改革、新規事業や新たなサービス創出など)

また、社内のDX人材候補として期待されている方は、経営者層と直に話をしたり、経営者層から直接、指示を受けることもあるでしょう。
その際に、経営者層と同じような視点で、会社の方向性や課題、業務改革を捉えていけると、より重要な戦力として活躍できる場が広がることが期待できます。

ITに直接関わらなくても、会社全体のこと、社内の業務に関わることの基礎知識を身につけておくことは、いずれの社会人においても必要なことです。
「社会人としての経歴は長いから、そんなこと知っているよ」という方は、部下の方々に教えられる際の参考にして下さったらと思います。

eラーニングは、学習支援システムで視聴していただくことができます。
一つ一つの講座は20分~40分程度です。
eラーニングですので、すきま時間にいつでも学んでいただくことができます。

ログインもしくは新規会員登録して、さっそく、スキルアップしていきましょう!

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